戯言彗星の如し

他人の言葉じゃNO GOOD!!!!

たしかに初日だった

早いものでもう3月。わたしが愛してやまない舞台「Endless SHOCK」もあっという間に前半を駆け抜け、残すところあと一ヶ月を切っています。

3月。

福ちゃんと松崎くん、初日おめでとうございました!

いや、その前に!辰巳くんとこっしー、千秋楽おめでとうございました!

そもそも!Endless SHOCK 2016初日おめでとうございました!

書かなすぎてお祝いが一気にやって来ます。


と、いうわけでして。

ワタクシは去る3月2日、帝国劇場まで行ってまいりました。3月最初の公演、福ちゃんと松崎くんの初日。

 

行ってみて思ったこと。


たしかに初日だった。


Endless SHOCKは2月4日から今年の公演をスタートしているわけで、その日はいわゆる中日。真ん中もいいところ。福ちゃんと松崎くんは今日から、とはいえそれ以外のキャストの方々にとってはもうすぐ折り返しかな?ってくらいの日程なわけです。


けれどもこの日は何か違った。

「今日から3月。気持ちも新たに頑張ります」という光一くんの挨拶から始まったこの日のSHOCK。

あとから登場した福ちゃんと松崎くんは相変わらず素敵なダンスで魅せてくれるけど、どこか力が入っていた。ふたりにとっては今日が初日だものね。新鮮な気持ちで2人を見ることができて嬉しい!今日入れてよかった!とチケ運の神様に何度目かわからない感謝をしはじめたところで物語は進んでいって、ふと気づく。


なんかちがう!

今年のSHOCK自体はもう3度目の観劇なのに、何か違う。

福ちゃんと松崎くんだけじゃなくて光一くんもやらっちもライバルチームのみんなも、まるで初めて見るみたい。


そうか、今日は初日なんだ。

きっとカンパニーにとっても今日はもう一つの初日なんだ。

それに気づくと、何か違うの答え合わせがどんどんできる。

会場の空気。なんかそわそわしてる。わたし。そりゃ、愛する自担の初日なので余計にそうなんだけど、この先の展開は知ってるはずだしマイ初日でもなんでもないのにお腹も痛いし*1ずっとドキドキしっぱなし。そうかあみんな初日なんだ。みんなにとってのもう一つの初日。

「本日初日」の札なんて立ってないのにたしかに初日だった。不思議な感覚。


「カンパニーが何か違う」の答え合わせは、カーテンコールで答え合わせができました。

ふぉ〜ゆ〜の2人が変わることによって、また違う人生を生きてきたカンパニーになった、と言っていた光一くん。そうか、そもそも、今日のカンパニーは3日前までのカンパニーじゃなかったんだなぁ。パラレルワールドのような二つの人生を生きるカンパニー、これからの観劇で掘り下げていくのがとても楽しみです。

 

ここから少し話は変わって。

そう言われるとたしかに、もうタツミとコシオカはそこにいなかったなぁと思い、とても寂しくなったのも事実。*2こんなにも3月が見たかったのに矛盾してると思いつつ、仕方ないよね!辰巳くんとこっしーも素晴らしくて、どちらがいいだなんて言えません。選べません。


相棒としてしっかりと背中をあずけあっているような印象だったタツミとコシオカ。

一方でフクダとマツザキは、俺たち相棒!バディ!って感じはそこまでしなかったのだけどたしかにふたりでそこにいて、なんか、双子みたいだったなぁ。

ただ、当の福ちゃんと松崎くんがたいそう緊張されていたようなのでw、次見に行くときにはどんなふたりになっているのか楽しみです。緊張から解き放たれたふたりが見たいなぁ~笑

 

何が言いたいかというと、やっぱり、初日っていいものですね。
最後まで毛がなく…じゃない!怪我なく!楽しく!千秋楽まで突っ走れるように祈っております。

 

Show must go on!

 

*1:本当に腹痛に襲われました。原因はおそらく幕間に丸亀で食べすぎたこと。実は2月に観劇したときも腹痛に襲われて、二幕後半の記憶がない…ここ最近の悩みです。もう観劇前に大食いしない笑

*2:そしてカーテンコールで出てきた辰巳くんとこっしーも、とても寂しそうでした